コメ○ Jewel 1話

ここはギルドでも、サメハダ岩でもないトレジャータウンからは近いが人道りのない空き地。
そこには「Jewel探偵事務所」と書かれた看板を持つ不思議な建物があった。
君はこの光景を目の当たりにしたとき一度立ちすくむだろう、あるいは「これは夢だ、こんなところに建物があるはずがない」と考えるかもしれない。
それでも、勇気を持って建物に近づいてみよう。
扉を開けたそこには――――

夕暮れどきの涼しいかぜが頭の葉っぱをなでていく。いつもは風を楽しむけれど今の私にはそんな余裕はない。なぜなら今、私はずっと夢見ていた探検隊になるためにギルドの目の前に立っているから。
はい、「ギルドに入るぐらい簡単だろ」と思ったDSの前のあなた!ここ、プクリンのギルドにはなんともいえない威圧感というか圧迫感というか…とにかくすごいんだから!(あの、上から見下ろしているようなプクリンの松明に照らされた姿をみてごらん。絶対足がすくむから。)
「うーん…。いや、こんなことしてちゃダメだよね。今日こそ勇気を振り絞らなくちゃ」
そう言って私は背中にある包みを見た。中には私の宝物が入っている。
「うん。これがあるんだから大丈夫。」
よし!と気合いを入れたそのとき、
ポケモンはっけん!、ポケモンはっけん!」
足の下から声が!
「誰のあしがた?、誰のあしがた?」
だめだ、足がすくんで逃げようにも逃げられない。
「あしがたはチコリータ!、あしがたはチコリータ!」
「……!!」
気がついたら私はなにも言わず一目散にギルドから遠ざかっていた。ああ、情けない…

〜あとがき〜
200阻止!
危ない、危ない…((汗

氷花が見たいと言ってくれたので書いてみました!
と言っても携帯にある原文を移しただけなんですが…
やっぱ、活字はいいですよね〜
なんか、「小説を書いてる!」って気になります((え

このとき、クォーツはまだ出てません。
主人公の自覚はあるんでしょうか?
クォーツ「作者は、作者としての自覚はあるんでしょうか?」
くっ…、そうきたか…((汗

あ、またいつかPCを使える機会があれば2話を書こうと思います!
4話までは書ける…よし、もう100なんていかせない!((黙
みっち&F−K!よ!あきらめろぉ!
アウィン「コメントが180いって喜んでたくせに…」
そ、それを言うんじゃない!